こんにちは。
今週は村田沙耶香さんの小説「消滅世界」を読みました。
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最近、立て続けに村田沙耶香さんの著作を読んでいます。
しかし、だんだん読むのがしんどくなってきた感。
「生命式」も購入済みなのだが、どうしよう。
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「消滅世界」は人工授精で子どもを産むことが定着した
日本の近未来を舞台とした小説。
性欲やらバーチャル恋愛やら自慰行為やらといったことが
ひっきりなしに出てくる。
家族や、夫婦や、親子や、世界が
何が正常で、何か異常なのかぐらぐら揺らいでくるような
圧倒的に村田沙耶香な読書体験。
うーん、でもなんだか疲れるなぁ~。
普段、夫婦間の性欲が正常か異常かなんて考えないし、
そもそも、そういう話題に慣れていないので、
読んでて、気持ち悪さをぬぐえませんでした。
なぜそこまで、村田沙耶香さんが性欲や性行為に拘るのかわからない。
もうなんか、作家ってスゴイなぁ~という感想しかない。
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それではみなさま、よい週末をお過ごしください。
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