結論:ふるさと納税している人は翌年の税額決定通知書を必ずチェックすべし!
理由:制度を過信するなかれ。大損します!
がんばっているサラリーマンのみなさん。
とってもお得な「ふるさと納税」はしていますか?
という出だしではじまった、先日のブログ。
税額決定通知書をチェックしないとひどい目にあうという話を書きましたが、
実は、この怖い話にはさらにおそろしい続きがあるのです。
ほんとうに信じられない話です。
2018年にした「ふるさと納税」が翌年2019年の住民税から
減額されていないことに気づいたのは
2019年の12月。
一応、払いすぎた税金は、2020年2月~5月の税金の減額という形で
返ってきたのです。
そして、2020年の6月。
税額決定通知書が発行されるシーズンになりました。
さっそく、人事部に請求。
封筒を開けてみると・・・・・。
!!!!!!!!!!!
税額の控除(減額)はわずか2500円!
昨年の通知書と全く同じく、「ふるさと納税」の税額控除はされていないのであった!
ワザとか?ワザとやってんのか?大阪市っ!
昨年と同じく、確定申告書には寄付金の額は記載されています。
どう考えても、自分ひとりのことではない気がします。
ほんとに、マジでみなさん気をつけてください。
「ふるさと納税」をしている全大阪市民に警鐘を鳴らしたい。
いや、「ふるさと納税」をしている全国民に警鐘を鳴らすっ。
制度を過信するな!
結論:ふるさと納税している人は翌年の税額決定通知書を必ずチェックすべし!
どえらい損をしているかも知れませんよ。
そして、自分で気づかなければ、税金は返って来ませんよ。
今年もまた、市税事務所に文句言いに行かねばなりません。
ほんとうに、どうなってそうなっているのか、
どれくらいの人数がそういう目にあっているのか
調べることはできないのだろうか?
「ふるさと納税」している人は、
マジで参考にしてくださいっ!
2020年7月7日追記
その後の経緯については↓記事を参照してください。
2年目の控除漏れについては、誤解でした。
新型コロナの関係で確定申告の期限が延長されたことによる
タイムラグで、6月の税額決定通知書には、
確定申告でした「ふるさと納税」が
考慮されていませんでした。
7月にちゃんと「確定申告書に基づく税額の変更通知」が来ました。
疑ってごめんね。大阪市。