くらし

室内物干 空室対策で設置するなら窓枠取り付けタイプがおススメ

室内物干

結論:室内物干は窓枠取り付けタイプがおススメ。

理由:天井取り付けタイプは使わない時に邪魔なものが多いから

 

先日、自宅に取り付けるアイリスオーヤマさんの室内物干を紹介しましたが、

それは、自宅用に簡単に安く取り付ける方法。

 

突っ張り棒なので、後付けバリバリだし、

突っ張り棒が床掃除の邪魔になるのは事実。

 

区分所有のワンルームマンションなどの、空室対策で設置するなら

突っ張り棒タイプではなく、作り付け感のあるものがいいですよね。

 

世の中の室内物干、天井取り付けタイプ窓枠取り付けタイプがあります。

自分のおススメは、断然、窓枠取り付けタイプです。

 

天井取り付けタイプ

ナスタさんのエアフープ

川口技研さんのホスクリーン などがありますが、

どちらも、使わないときに目障り。

 

天井から棒がぶら下がっているのも嫌だし、

取り外した棒を壁に引っ掛けとくのも嫌だ。

竿が昇降式で、クルクル回して、天井面に仕舞えるものもあるけど、

そのクルクル回す棒が、やはり邪魔。

入居者さんに、棒を無くされるのも困ります。

 

現時点で、自分がいちばんいいと思っているのが、

オークスさんの

フレクリーン プロ30インセットタイプ

 

窓枠取り付けタイプなので、使わないときは、竿もアームも

窓枠にキレイに納まります。

カーテンの向こう側の窓枠に納まるので、

室内から見て目障り感がほとんどありません。

 

また、天井面に取り付けるのは、下地の有無も分かりにくいし、

躯体面にアンカー打ち込むのもマズイと思われます。

無茶な使い方されて、天井が落ちるのではないかと不安です。

 

その点、窓枠取り付けタイプは、木の窓枠への取り付けなので

なんとなく、安心できる。

木の窓枠がなくて、ボード納まりなんかだと、取り付けられませんが、

一般的には、木の窓枠があるので、それを確認してください。

まれに、樹脂枠があったりするかもしれませんので、それにも注意を。

ネジの効かない場所には取り付けできません。

こちらの商品、DIYで取り付けることも可能ですが、
空室対策なら、リフォームの時に、業者に依頼する方が簡単かと思います。

 

参考になれば幸いです。