結論:ココロと身体の健康のため有給休暇を取りましょう。
理由:有休取得は労働者の権利です。
リフレッシュしてまたがんばればいいのだから。
がんばっているサラリーマンのみなさん。
年次有給休暇を取得していますか?
自分は、毎年、ほぼ有給休暇を使い切ってしまっています。
特に用事がなくても、仕事に支障がなさそうだと、
と言って休んでしまいます。
家で読書をするもよし。
平日の比較的空いた美術館に行ったり、映画を観たり、
ちょっと贅沢なランチを奮発したりするもよし。
人が働いているときに遊ぶのはなんだか楽しさ倍増ですよ。
世の中には、会社を休むことになぜか罪悪感を持っていたり、
と思っておられるかたも多いかと思いますが、ちょっと考えてみてください。
あなたが、心身ともに疲れ果て、壊れて会社に来られなくなるほうが
まわりはよっぽど迷惑するのです。
みんなが、適度にリフレッシュして、
と思うほうが、よい結果を生むし、
新しいアイデアも浮かぶというものでしょう。
会社休んでも家に居場所がない。
家族に白い目で見られる。
なんていう人もおられるのでしょうか?
だったら、「会社に行く」といって家を出ればいいだけのこと。
反対方向の電車に乗って海を見に行きましょう。
(日焼け止めは忘れずに)
まわりが、有給休暇を取らない人ばかりだと、
自分だけが休むのは気が引けるのも分かります。
以前の自分もそうでした。
でも、勇気を出して、どんどん有給休暇を取っていけば、そのうちに
明日休むんですね?
といったポジションを取ることができます。
(一応、休む分の段取りなどはしています。)
といったポジションさえ取れれば、あとは簡単。
休むだけです。
会社で、上の立場の人こそ、積極的に有休を取得すべきです。
そうでないと、下の立場の人間が有休を取りにくいのです。
あなたの部下が壊れていくのは、あなたががむしゃらに働きすぎるからかも
しれませんよ。
などと、思われますか?
そもそも、有給休暇取得は労働者の権利であり、その取得を理由に
人事面で不利に扱われるのはあってはならないことです。
しかし、仮に不利になるとしても、あなたは、心身を壊してまで出世したいですか?
あなたが、会社だいすき人間で、24時間、365日、会社ために仕事をしたいのなら
それはそれで構いませんが、
と思った時には、キズの浅いうちに休んでしまった方が、
あなたにとっても、会社にとっても、仕事仲間にとっても有益なのです。
結論:心と身体の健康のために有給休暇を取りましょう。
有給休暇取得は労働者の権利です。
まわりの目を気にせずに、みんなで取れるようにしていきましょう。
サラリーマン生活の参考になれば幸いです。