くらし

初心者向け ビットコイン 始め方 口座開設から購入まで。買ってはいけない 取り引きしましょう。

ビットコイン

結論:ビットコインは買ってはいけない。取り引きするべし。

理由:その方が安く手に入りますよ。

 

最近、ネットなどでよく見かけるビットコインの高騰のニュース。

 

ビットコイン。。。

以前は、仮想通貨 と呼ばれていた気がしますが、最近は

暗号資産と呼ぶように変わってきているみたいですね。

2020年、年末の時点で1ビットコインが280万円ほどになっています。

そんな高くなっちゃ、もう買えないなぁ~

などと、思っていませんか?

実はそうでもないんですよね。

取引の最小の単位は1ビットコインではなくて、小数点以下で買えるのです。

 

とりあえず、暗号資産(仮想通貨)がどんなものなのか

知っておこうと思っているかた向けに、口座開設にかかる日数など

自分自身の実例が参考になればと思い、書いてみます。

流れはこんな感じ↓

  1. 口座開設
  2. 口座に入金
  3. ビットコインの購入(取り引き)

1、口座開設

 

まずは、暗号資産の取引所に口座開設をする必要があります。

自分は、とりあえず、ビットコインを買ってみたかっただけなので、

コインチェックという取引所で口座を開設することにしました。

その他にも、GMOコイン株式会社 や DMM Bitcoin

ビットフライヤー OKコインなどといった取引所があるようです。

手数料や、取り扱っている暗号資産の種類などによって

取引所を選ぶのでしょうが、

自分はビットコインしか買う気がなかったので

まぁ、大手?なのかなと、コインチェックを選びました。(雑!)

まぁ、取り引き手数料は無料であることくらいは確認しましたけど。

 

口座開設は、コインチェックのPCサイトから手続きしました。

メールアドレスにひもづけてのやりとり。

メールアドレスを登録して、送られてきたメールに添付のURL開いて

メールアドレスの確認して・・・といったいつもの流れ。

銀行口座や、証券口座の開設と同等の手続きですね。

本人確認の書類を郵送したりするのが面倒なので、

コインチェックのアプリをスマホにダウンロードして、

そちらから、本人確認の手続きをすることもできます。

アプリの指示通りに写真を撮ったり、動画で自分の顔の横で

本人確認書類を動かしたりするだけ。(この作業結構面白いです)

 

この作業が完了したら、すぐに取り引きができるのかと思ったのですが、

「本人確認審査中」となり、すぐに取り引きできるわけではありませんでした。

自分の場合、

2020年12月の日曜日14時くらいに

口座開設+アプリでのかんたん本人確認手続きをして

その週の木曜日の16時くらいに入金可能になったと思います。

中3日くらいかかりました。

なので、「ビットコイン、買うかどうか分からないけど、気になるなぁ」

って思っている方は、「買おう!」と思った時にすぐ買えるように

口座は準備しておくのがいいと思います。

口座さえあれば、すぐに動けますからね。

追記:2021年1月9日現在、コインチェックの口座開設申し込み急増により

本人確認完了まで通常よりも時間がかかっているそうです。

 

2.口座に入金

 

ようやく、本人確認が終わったので、次は、口座にお金を入金します。

入金には、銀行振込、コンビニ入金、クイック入金があるのですが、

コンビニ入金、クイック入金は、結構な入金手数料がかかります。

入金額によりますが、1回あたり770円とか1000円とか?(高いっ!!)

 

銀行振込の場合は入金手数料は無料です。

自分は、住信SBIネット銀行に口座を持っているので、その口座から振込しました。

コインチェックの振込先の銀行口座が住信SBIネット銀行だったので、

住信SBIの口座宛だと振込手数料が無料なのです。

その他の振込先はGMOあおぞらネット銀行もありました。(その2つの選択肢しかない)

 

なので、日本円入金には、銀行振込をおすすめします。

入金手数料払うのはバカバカしいし、振込手数料はかかりますが、

ネット銀行に口座をお持ちの方は、振込手数料無料回数が何回か

あると思うので、それを使って、振込手数料無料で入金するようにしましょう。

もちろん、住信SBIネット銀行に口座をお持ちの方は。

その口座から入金すれば、振込手数料0円で入金できますよ。

まずは、入金手数料 と 振込手数料 でいきなり損するのはやめましょう。

 

で、自分は、住信SBIネット銀行から、コインチェックの住信SBIネット銀行の

口座に振り込みをしたのですが、

その資金移動が自分のコインチェックの口座(ウォレット?)に反映されるのに

体感で5分くらいかかったと思います。

そんなものは、秒で反映されると思っていたので、

自分の資金はどこに消えてしまったのかとちょっと焦りました。

なので、落ち着いて待ちましょう。

振込先を間違えていなければ、5分ほどで反映されると思われます。

3.ビットコインの購入(取り引き)

 

さて、資金も口座に入金したし、いよいよ、ビットコインの購入です。

でも、ちょっと待って!!!

ここで、少し、落とし穴がありますよ。

 

コインチェックのスマホのアプリでは、「売却」「購入」

選択できるようになっています。

でも、そこから「購入」してはいけません。

いや、損したいのなら、そこから買ってもいいのですが、

損しないにこしたことはないでしょう。

 

このブログを書いている時点で、ビットコインのチャートでは

1ビットコインは2,784,370円

しかし、「購入」ボタンを押すと、

1ビットコインは2,869,111円

で売られています。

その差84,741円!!

つまり、「購入」すると、取引相場より、1ビットコインあたり、

8万円以上高く買うことになるのです。

 

なので、どうするかというと、スマホのアプリではなく、

PCのコインチェックのサイトにある「現物取引」というところから

「買い」注文を出してください。

決して、「販売所(購入)」という場所に行かないようにしてください。

いきなり損します。

コインチェックのホーム画面 Exchange をクリックしたら

現物取引  BTC買い板/売り板

が出て来ると思います。

すぐに買いたいのであれば、

そちらの、買いと売りの境目あたりの金額で買い注文を出せば

買えるといった寸法。

コインチェックでなくても、ビットコインを手に入れる際には

「販売所」ではなく「取引所」

で手に入れるということを肝に命じてください。

いきなり無駄に損することはありません。

「販売所」なるところは、コインチェックがあらかじめ購入した

ビットコインに手数料を乗っけて販売しているお店

のようなところです。

スマホで簡単に買えますが、高いです。

そこで買うのだったら、「取引所」で成行で取引しても

その方が安く手に入ります。

 

ところで、

そんな高くなっちゃ、もう買えないなぁ~

と思っているかた。

 

ビットコインはコインチェックでは、0.005ビットコインから買うことが

できます。

1ビットコインが280万円だとすると、0.005ビットコインは14,000円。

まぁ、買えない額ではないですよね。

 

自分は、トニカク、暗号資産(仮想通貨)というものを持ってみたかったので、

0.01ビットコイン(BTC)買いました。

2万8千円くらいで、「ビットコインを持っている人」になったわけです。

 

だからどうしたというわけではありませんが、

ちょっと面白いかなと思って。

 

これから、ビットコインがどういう値動きをするかはわかりませんが、

ちょっと、試しに手に入れてみようかな

と思ってる方の参考になれば幸いです。

追記:2021年1月9日現在、1BTCは430万円となっています。

1ヶ月経ってないのに、150万円も値上がりしました。

驚きです。

追記:2021年3月5日現在、1BTCは520万円となっています。

もう訳が分かりませんね。

追記:2021年6月9日現在、1BTCは355万円となっています。

恐ろしい世界ですね。一時は680万円になっていたのに、ほぼ半額!

追記:2021年10月18日現在、1BTCは708万円となっています。 

4ケ月でほぼ倍になりました。

変動幅が大きいので、値動きに一喜一憂する方には

おススメ出来ない投資先ですね。

結論:ビットコインは買ってはいけない。取り引きするべし。

理由:その方が安く手に入りますよ。

 

とにかく、

「販売所」ではなく「取引所」 ← これです!