老親と旅行に行くときの注意点、コツ

タオルとランクは正比例

結論:フェイスタオルを多めに用意してもらいましょう

理由:お年寄りには、ホテルのバスタオルは重すぎるから

 

超高齢化社会の昨今、元気なお年寄りも ヨロヨロのお年寄りも

旅行に連れてけ

などと、甘えてくることが多いのではないでしょうか?

たいへんに面倒なことではありますが、

冥土のみやげに

などと、脅してくるので、時々、旅行に連れて行ってやります。

ちょっとした、親孝行プレイです。

 

同年代の友達と旅行に行くのと違い、お年寄り特有の

こちらが思いもつかないことを言い出すので、

参考にして頂ければと思います。

高級ホテルのバスタオルは高齢者には重すぎる。

 

ホテルのランクとバスタオルの重さは正比例の関係にあると自分は考えます。

ホテルのランクが上がれば上がるほど、バルタオルは分厚く大きく重くなります。

タオルケットかと思うほど大きい場合もあります。

サービスなのか、ラグジュアリー感なのか、確かに扱いにくい。

 

力の衰えてきた高齢者にとっては、その重さはかえって迷惑。

だんだん背も縮んできた老親は、水を吸ってさらに重くなったバスタオルに

押しつぶされかねない様子。

 

せっかく、いいホテルに泊めてやろうというこちらの親切心を

バスタオルが重いねんっ!

などという暴言により、打ち砕いてきます。

 

なので、いいホテルに泊まる時は、バスタオルではなくフェイスタオルを

多めに用意してくれるように、事前にホテルにリクエストを出しておきましょう。

ホテルに直接メールすればOK。

たとえば、一休.com や、Booking.com などのホテル予約サイトから
予約した場合でもその予約番号、宿泊日、名前を書いて
ホテルに直接メールすれば、対応してくれます。

結論:フェイスタオルを多めに用意してもらいましょう

 

バスタオルは要らないので、フェイスタオルを多めに置いておいてください。

とひとことホテルに言っておくだけで

老親のクレームに悩まされないで済みます。

高級ホテルのフェイスタオルはこれまた分厚いので、縮んだ老親には

バスタオルとして十分機能します。

親孝行プレイの参考になれば幸いです。